代表取締役:豊島 俊弘

株式会社マーキュリアホールディングスは、2021年7月1日、株式会社マーキュリアインベストメントの完全親会社として設立され、同日に東京証券取引所市場第一部に上場いたしました。これに伴い、マルチストラテジーのファンド運用会社であった、マーキュリアインベストメントは、マーキュリアホールディングスを持ち株会社とする投資グループ、マーキュリアインベストメントグループに生まれ変わります。

マーキュリアインベストメントグループは2005年の設立以来、国の壁、心の壁、世代の壁を超えた「クロスボーダー投資」をメインコンセプトに、時々のマクロ環境に応じた投資戦略を展開してまいりました。事業投資では、当初から取り組んでいるクロスボーダーによる成長投資に加えて、近年は承継バイアウトに注力しています。資産投資では、Spring REITやエネクスインフラ投資法人といった上場REITをプロデュースしたほか、太陽光発電設備や航空機といった様々なアセットクラスの投資商品を開発してきました。

成長企業には成長エクイティを提供し、承継や再編のニーズがある企業にはパートナー株主として将来への橋渡しをお手伝いする。また、低金利情勢の下、不動産や航空機をはじめとする様々な「資産」の使用に伴う対価を原資とするキャッシュフロー型の金融商品を投資家の皆様に提供しています。

私共は、投資家に対するフィデューシアリー原則のもと、現場を重視した良質な投資管理を提供することで、プライベートエクイティや資産投資といった低流動性オルタナティブ投資分野と長期資本市場の橋渡しを担い、社会に新たな価値を創造することを使命と考えています。投資資金が有効に使われて循環することで、投資先はもちろんのこと、ファンドの投資家並びに当グループの株主をはじめとする様々なステークホルダーのリターンの軸をそろえ、拡げることを心がけてまいりました。

今般の持株会社体制への移行により、さまざまな事業分野において新たな戦略パートナーとの連携が可能となります。これにより、内部成長のみならず外部成長を機動的に取り込むことで、当グループは世界に冠たる投資グループを目指す所存です。

今は意識されていないけれども、5年後には当たり前になっている、そういった分野を発見し、いち早く金融商品として取り組み開発していくことが、当グループの将来を切り開いていくうえで重要だと考えております。

これからも多様な事業展開を通じて、経済社会の発展と安心の向上に貢献したいと考えております。末永くご支援のほど宜しくお願い致します。

株式会社マーキュリアホールディングス
代表取締役
豊島 俊弘

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